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Flash Linuxはハードディスクを持たずに、Flash DeviceからLinuxを起動し動作させるシステムです。Flash Device としては、Compact Flash や M-Systems のDiskOnChipを利用します。
家庭用インターネット機器や組込用機器においては、ハードディスクの欠点(振動に弱く壊れ易い、アクセス音が結構気になる、重量がある、発熱が多い等)が致命的になる事があります。
その点、Flash Deviceは小型軽量で振動にも強く発熱音の問題もありません。
反面、容量はハードディスクよりもはるかに小さく高価であるので、用途は限られます。
しかし、家庭用インターネット機器や組込機器等への使用においては、Flash Device の方が優れていると言えます。

クインティリオン・テクノロジーズでは、Flash Device を使った Flash Linux を開発しています。
4MBのFlash Deviceを用意すれば、ルータ等のネットワーク機器制御用にLinuxを使用し、さらにリモートメンテナンスやリモートバージョンアップを可能にしたシステムが構築できます。
10MBの容量では、PPPダイアルアップ環境と日本語X Windowが動作する日本語X端末が実現できます。
20MBのFlash Deviceでは更にNetscape Navigatorやカナ漢字変換機能も含めて実現する事が可能です。

Flash Linuxの特徴としては、自分自身のバージョンアップが極めて簡単に行う事ができます。
特にネットワークの環境においては、リモートからのオンラインバージョンアップを可能とします。
また、不意の電源断に対して強い特徴があるため、電源オンオフだけの操作で機器を使用する事が可能です。

Linux 関連開発の実績

弊社は株式会社エイビットと共同で、日本テレコムS-Serverを開発しました。
弊社はコンパクトフラッシュから起動する Linux システム及び、システムソフトウェアを開発しました。
三菱プレシジョン社と共同で、同社製のAlpha Cluster System CUSCOにLinuxを移植いたしました。
この CUSCO システムは楢崎産業TOUGH SERVERという名称で販売をしています。

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